京但馬 道の駅 味夢の里
京都の南北をつなぐ京都縦貫自動車道のにある「京丹波 味夢の里」。
京丹波の玄関口として、お食事・お買い物をお楽しみいただけるよう丹波栗や丹波黒(黒豆)をはじめ米・野菜、その他特産加工品を一堂に取り揃えています。
2022年8月 京都府
ここは、道の駅 味夢の里です。
高速道路から降りずに利用できるので、SA的な役割もしています。
道路インフォメーションの方「天橋立の手前でおおきなSAを教えてほしい」と伝えたところ、ここを紹介されました。
食事は20時、土産物は21時まで利用でき、車中泊としても快適な気がします。
早速食事を・・・
・牛すじカレー ¥700-
※自分嫁
総合評価 ★★★
肉は柔らかめだがトロトロではない。
量は多からず少なからず。
味は、特別なインパクトは感じませんでした。
食べるなら「エビフライカレー」がおすすめかもしれません。
でっかい海老フライが乗っており、注文されているお客さんを多く見かけました。
さて、実際車中泊する場所は、ここからちょっと先の『由良川PA』なので、移動します。
あまり大きなPAではありませんが、できたばかりのようで綺麗です。
上りと下りのPAが通路で繋がっていて、人が行き来できる構造は面白かった(笑)
天橋立ビューランド
翌日、最初の目的地の『天橋立ビューランド』に向かいます。
営業開始前についたので、適当に近くの駐車場に入ってリフト(モノレール)乗り場に行きます。
大抵の人が待ち時間が少ないリフトを利用するようですね。
ビューランドに到着。
まずは、お約束の『股のぞき台』に立ってみます。
こうやって、股の間から天橋立を眺めると龍が上っているように見えるとか見えないとか。
筆者の感想。
頭からころげ落ちそうで怖かった。
風景をよく覚えていないです^^;
天橋立を南側から一望できる展望所です。
ここから「股のぞき」した時の眺めは、天橋立が天に舞う龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれています。観覧車やサイクルカーなどがあります。
ここってちょっとした遊園地なんです。
かわいい観覧車やメリーゴーランドなどがあります。
あまり怖くないので子供から大人まで気楽に楽しめそうです。
天橋立 知恩寺
日本三文殊第一の霊場『智恩寺』。智恵を授けてくれる文殊様で有名です。受験や資格試験の合格を目指す参拝客がたくさん訪れる寺院です。
今さらですが、ことわざの意味は・・
平凡な3人でも集まって相談すれば、お文殊様のような知恵が得られる・・との意味ですね。
・・なので、その中に自分より目上の人とかをメンバーに混ぜて使ってはダメですよ(笑)
境内には、かわいい扇子の御神籤がぶら下がっていました。
天橋立
京都府北部の『天橋立』は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つ。
幅は約20~170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂る。何千年もの歳月をかけて自然がつくりだした造形。
展望所からの眺めはもちろん、天橋立の中を歩いたり、自転車や船に乗ったり、海水浴場で泳いだりと人気です。
(天橋立は歩いて渡ると片道約50分、自転車約20分です)
さて、最大の目的『天橋立をわたるミッション』を遂行します。
方法は自分の足で走破・・なわけではなく、レンタサイクルと観光船のセットを利用しました。
行きは天橋立内を自転車で観光し、帰りは観光船で戻る。
これ、絶対おすすめのプランですよ!
※他、モーターボートで往復サービスもありましたので、自分に合ったサービスを利用すると良いでしょう。
さて、天橋立に乗り込むぞ!
って思ったところ、イベント発生です。
可動橋が可動しました。
船が通ろうとするたびに90度旋回する珍しい橋で、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋です。
見るのは初めてです。
遊園地のアトラクションの様で面白いですね。
はしだて茶屋
天橋立公園内にあるお店です。松並木の中でのゆったりとしたお食事が楽しめます!
宮津・天橋立名産の黒ちくわやあさり丼が人気です。使用しているお米は、丹後こしひかりを地元の農家さんより仕入れています。
はっ・・
気が付いたら朝から何も食べてません。
この状態で自転車に乗れるんでしょうか。
と思ってたら、天橋立を入ってすぐの所に食事処がありました。
まずは腹ごしらえ。
・あさり丼 ¥1,100-
※嫁
総合評価 ★★★
値段に負けないあさりの量です。
普通のアサリよりふっくらした食感。
観光地にも関わらず、この値段はリーズナブルと思います。
少し、甘く感じた出汁ですが、美味しくいただけます。
・あさり雑炊 ¥720-
※自分
総合評価 ★★★
外は炎天下。
沸騰する雑炊を提供する攻めのスタイルには頭が下がります。
個人的には、暑いときに熱いものを食べることに抵抗はありません。夏バテ防止になるし。
雑炊の出汁に特別感はありませんが、雑炊好きなのでおいしくいただきました。
アサリが名物の地で、さっそく食のミッションをクリアできてよかったです^^
自転車の乗り心地について。
いや~らくちん、らんちん。
普段自転車に乗ることなんかないので、舗装されていない道をうまく走れるのか心配でしたが、問題ありませんでした。
景色を眺めたり、お参りしたりで楽しく観光できました。
絶対、おすすめ。
元伊勢大神宮籠之宮
本殿は伊勢神宮と同様の神明造。
伊勢神宮御正殿と当社以外には拝せられないもので、神社建築史上特に貴重なものとされています。
神明造りのお社は他にもありますが、規模・様式とも伊勢神宮御正殿の様式に近似しているお社は当社以外にはない。
暑い、熱い、あつい・・
御百度石が見えました。
本堂までの往復を100回参拝するのが基本です。
しかし、実施する本人の負担を考えて、自分で回数を定めてもよい神社などもあるそうです。
願い事はあるけど、自分の体の負担だと・・2回が限界かな(笑)
リフトを上がったところ。
こちら側から眺める天橋立は龍が下っているように見えるとの事。
いずれも素晴らしい景色ですね。
空中展望台もあったりして楽しみました。
真名井神社
神社の裏には古代の祭祀形態である磐座が鎮座し、その磐座で神祀りが行われてきました。神社が無い時代は大きい木や岩石、島や川などに神々が籠もると考え、崇拝対象として神祀りを行っていました。境内地には縄文時代の石斧や掻器などや弥生時代のミニチュア祭祀土器破片や勾玉が出土しています。
さて、リフトを下り、フェリーで帰りましょう。
と思ったのですが、近くに『奥宮 眞名井神社』があったので、行ってみる事になりました。
嫁が暑い~だの、嫌だ~><だの、言って行くのを渋りだしたのですが、無視、却下。
ここって、有名人もご利益を求めて訪れる、知る人ぞ知る強力なパワースポットなんですよ。
画像は禁止なので紹介できませんが、近くに来たらぜひ寄ってみましょう。
フェリー乗り場にて。
カモメのエサが売っています。
定番のかっぱえびせんです。
もちろん、買いですね。
乗船するとカモメさんもスタンバイしていました。
直接手からえびせんも食べるし、投げたえびせんもキャッチできるし。
カモメさん、すごい。
初めての体験でした。
伊根の舟屋
メインの観光は終わって、ホテルまでの時間もあります。
・・と近くに面白そうなところが・・・
車で20分くらいの距離ですが、行ってみました。「伊根の舟屋」
1階は漁師版のビルドインガレージ、2階は居住空間のように見えます。
実際には、住民は主に向かいの主屋に住まれている場合が大半とのことです。
いやなんか、雰囲気いいので。
素泊まり旅館なんかにしたら面白いかもしれませんね。
今日の観光はこれで終わりにして、本当に泊まれるところに移動します。
天然温泉 東郷の湯 スーパーホテル東舞鶴
観光スポットとして有名な天橋立まで車で約50分!海上自衛隊基地や各発電所までのアクセスも抜群のホテル。
ホテルにて、夜出歩こうにも閑散としたところでしたので、コンビニでカニ缶を購入してホテル内で一杯。
翌朝は、大好きなバイキング。
帰路の旅が始まります。
霊山歴史館
護国神社の向かいにある霊山歴史館(りょうぜんれきしかん)の駐車場にはいりました。
なんで、『れいざん』・・て言わずに『りょうぜん』っていうんですかね。ニホンゴ、ムズカシイデス
坂本龍馬の資料館のようなものですね。
興味がある人は寄ってみるのも良いでしょう。
京都霊山 護国神社
境内には坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎を始めとする志士たちの墓、慰霊碑の他、従軍記念公園「昭和の杜」がある。
坂本龍馬の墓やその他の偉人の墓を巡りました。
結構な道のりで良い運動になると思います。
歴史に疎い自分ですが、一人の日本人として祖先を敬いたいと思います。
京都 二寧坂(二年坂)
数十メートルの距離ににぎやかな通りがあったので入ってみると・・・
有名な二年坂でした
ここに気が付かなかったとは我ながらビックリです。(爆)
嫁が暑さでやられているので清水寺までは行きませんでしたが、途中でかき氷を食べたり、扇子を買ったり・・・
ちょっと贅沢な観光もでき、得した気分です。
刈谷ハイウェイオアシス
伊勢湾岸自動車道の刈谷PAと岩ケ池公園が隣接する人気複合施設。
東海地方の人気店が集結するフードコートや東海地方の名品が揃うおみやげコーナー、地元の産直市場、天然温泉など施設も充実。観覧車やゴーカートなどアトラクションもある。高速道路と一般道路の両方から入場できる。
ここは、遊園地ではありません。
帰りに寄った巨大パーキングエリアです。
ハイウェイオアシスなので一般道からも利用できるとのこと。
ありがたいことに温泉付き
車中泊場所としても十分なところですね。
今回は、こんなところで締めです。
名残惜しいですけどね。