土山SA(下り)
宿場町の歴史を感じる、にぎやかなSA. 滋賀県甲賀市にある土山(つちやま)サービスエリア下り線は、上下線で同じ施設を利用できる上下線集約型のサービスエリアです。
2023年1月 滋賀県
ここは、土山SAです。
車中泊場所までは、まだまだ・・
小休憩で寄ったところですが、にぎやかで楽しそうなところなので、画像をUP!
店の雰囲気からさすが関西って感じですねぇ~
たこ焼き、お好み焼きの看板に食指が動きます(笑)
だが、目的地までまだ距離があるので、ここは我慢の子。
先に進みます。
龍野西SA(下り)
はるばる来たぜ。
車中泊場所として目指した地に到着。
休憩も入れましたが、移動時間が9時間半かかりました。
兵庫県の龍野西SA(下り)です。
ネット情報では、そこそこ大きなSAらしいので、夜をすごすのにきっと楽しいだろう。
名物、たつの市新宮産の「しんぐねぎ」を大胆にカットしシャキシャキの食感が楽しめるネギ好きには堪らないメニューです。
施設内にはいると・・
なるほど、そこまで大きな施設ではありません。
しかし、必要かつ十分な食事処があります。
午後6時 腹、ぺっこぺこ。
フードコートにて、食事をとります。
・新宮ネギと豚しゃぶそば ¥870-
※自分
総合評価 ★★★
カツオの出汁がしっかりしている。ネギは柔らかく辛味はすくなく食べやすいが、特別な特徴は感じられない。量はそれほど多くはない。
・大海老天丼 ¥900-
※嫁
総合評価 ★★★
大海老とはなっているが、それほど大きな海老ではない。味は良くておいしい。量は少なめに感じるので
小食の人向け。
たくさん食べる方は、もう一品追加か、別のメニューを選ぶのがおすすめ。
自分は、ちと足りなかったかな。
まぁ、デブっちょなので食事制限と思い込みます。
‥と見せかけて、車内でお菓子を食べまくります。
長距離運転したので、自分にご褒美。
なんてったって、移動時間で9時間かかりましたからね。(休み休みですが・・)
明日の最初の観光地まで1時間以上運転します。
早寝、早起き、即行動のため、早めに就寝します。
翌朝。
真っ先に向かったのが、SA内の卵かけご飯の店『龍乃蔵』
日本一になった卵『夢王』で食べる卵かけご飯。
嗚呼、夢見る卵かけごはんよ。
ダイエットしているので、白ごはんを食べるのが久しい。
・プレミアム『夢王』卵かけごはん ¥700-
※自分、嫁
総合評価 ★★★★
食欲をそそるオレンジ色の卵黄をご飯に絡ませ食べる。
日本人ならこの味は遺伝子に組み込まれているレベルでおいしいく感じるでしょう。
星を1つ減らしたのは、ちょっと値段的に高かったかなってね(笑)
また来る機会があれば、食べると思います。
岡山懸護国神社
岡山城の天守は、豊臣秀吉の大坂城がそうであったといわれるように、外壁は黒塗りの下見板で覆われていて、烏城(うじょう=「う」はカラスの意味)の別名があります。
さて、次の目的地、岡山城に移動します。
・・とはいっても、車で数分の所なので気が楽ですね。
早速近くの駐車場を検索して向かったのですが、さすが正月三が日だけあって、混み混みでした。
ココ岡山城って別名『烏城』ってよばれているんですよ。
真っ黒だから鳥(カラスの事)と呼ばれたと。
大改修をした城だけあって、ビジュアル的には作られた感が強かったね。
外装も中身もね。
日本三名園の一つです。江戸時代を代表する大名庭園の一つです。1687年に着工、1700年に一応の完成をみました。その後も藩主の好みで手が加えられ、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられています。
ご存じの方は多いと思いますが、日本名園の一つ
『岡山後楽園』にきました。
・・とか言っちゃいましたが、自分は三名園のことは、良く知らなかったです^^;
調べると以下の通り。
茨城県水戸市の偕楽園
石川県金沢市の兼六園
岡山県岡山市の後楽園
いままで、兼六園しか行ったことがないので、ここで2つ目になります。
岡山城と後楽園の敷地を合せたら、めっちゃ広いですね。歩くの大変だがいい運動になりそう。
嫁の体にいい影響を与えてくれるので良いと思います(笑)
吉備津彦神社
桃太郎のモデルとなった吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祭る神社。伝統的な神社建築の建物と深い緑の樹木が一体となった景観は荘厳華麗な雰囲気です。
今夜の宿泊先のホテルへ移動する途中に吉備津彦神社というところに寄ってみました。
ふむ・・
桃太郎のモデルとなった吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祭る神社とのこと。
桃太郎で思い出しましたが、ツイッターで面白い話が回ってましたので紹介しますね。
日本人の簡単な見分け方です。
『桃が流れる音は?』と質問をしてみる。
答えは言わずもがなですね(笑)
お次は、車で3分くらいの距離の『吉備津神社』に移動します。
吉備津神社本殿
吉備津神社とは岡山県岡山市に鎮座し、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。
吾国唯一の様式にして日本建築の傑作、「吉備津造り」の勇壮な社殿。
釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事、また桃太郎の
モデルとして親しまれています
名前が似ている神社です。
『彦』の字があるかないかの違いです。
規模的には、こちらの神社の方が圧倒的に大きい。
停まっている車を見ると、ほとんどが岡山ナンバーでした。
地元に愛されている神社なんですね~
さっそく、嫁は御朱印を授かっていましたね。
回廊
御釜殿神事
回廊の途中の連絡通路から御釜殿神事というところを内部拝観させてもらいました。
室内は、スモークが充満しています。
嫁の燻製ができそう。
写真を撮りたかったのですが、厳かな巫女さんがいたので、撮ってません。
だれも、いなけりゃ、撮ってたのに(笑)
さあ、本日最後の目的地、倉敷美観地区に移動します。
HOTEL dormy inn
芸術と文化の薫る倉敷の街並みを一望できる最上階天然温泉大浴場を完備。
けっこーな時間の寄り道をしてしまった。
しかし気が付いたら今夜の宿泊先のホテルについていました。
今回は、『夜を楽しもう』のプランを立てています。
ここ美観地区は、夜もライトアップされ美しい。
歩いて観光できる近場のホテルに、予約を入れました。
チェックインしたとはいえ、まだ明るい。
夕方の美観地区を散策します。
正月の三が日だからなのか、いつもなのか、ここは観光客で混んでいますね。
途中で食べたかりんとうまんじゅうは、甘すぎず、油で揚げた感じがカラっとしておいしい。
評価は割愛。
アイビースクエア
倉敷の有名な観光スポット。明治時代に建設された倉敷紡績の工場を観光施設として再生されました。赤レンガと蔦が特徴的。施設内にはホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館、オルゴール館などがあります。
美観地区内で有名なのが、ここ『アイビースクエア』
蔦が張った建物が特徴的で、明治時代の建物ですが、洋風でおしゃれです。
店舗もあり、かわいいきびだんごのお土産を買いました。
青果市場直営だからできる新鮮な野菜や果実を使用し、魚介類・肉類のうま味を最大限に引き立てる工夫を行っています。
また当店自慢の『カツオのたたき』は、自社契約農家で栽培した『藁(わら)』を使用し、店内で藁焼きにすることで、芳醇な香りを最大限逃さずご提供できます。
暗くなってきたので、慌ててホテルが紹介した『ゆうなぎ』で食事。
まぁ、探すのがめんどくさくて、ホテルの目の前に入っただけですけどね(笑)
注文したもの、評価
・若鶏の藁焼き ★★★★
・黄にら卵とじ ★★
・瀬戸内タコ唐揚 ★
・牛窓レモン ★★★★
・カマトロ焼 ★★★★
※自分・嫁
若鶏の藁焼きは、スモーク感がしっかりしていて、とてもおいしく感じる。
黄にらはここの名物らしい・・が、特に特徴は感じられず、しなったネギのような感じ(失礼)
瀬戸内タコから揚げ・・量と値段のバランスがね。高すぎるやろ(笑)
牛窓レモンは少し梅酒のような味わいで、とてもおいしかった。
カマトロ焼きは、魚はカンパチでここの名物というわけではないが、ふつうに美味しくいただきましたよ。
食事を終えていったんホテルに戻ったのですが、不覚にも22時近くまで爆睡してしまいました(笑)
わざわざこのホテルを予約した意味がないじゃん。
慌てて美観地区のお散歩に出発です。
お店は閉まってしまったんですが、なんかいい雰囲気ですね。
お正月をこんな感じで迎えられて、ラッキーかな。
阿智神社入り口
阿智神社本殿 倉敷護国神社
幻想的ともいえる光の中で境内を歩き回ってみた。
驚いたことに『倉敷護國神社』が摂社されていました。
もちろん、お参りしました。
いろんな利権でおかしくなっているこの日本を早く正常化させてくださいってね。
護國神社は、鳥居の画像のやつです。ピンぼけさせてごめん( ̄▽ ̄;)
再び、阿智神社にお参りをします。
野球青年(高校生?)たちが、神社の階段で走り込みをしています。
挨拶をしてくる礼儀正しい日本の好青年たちでした。
画像なしでごめん m(__)m
嫁が、御朱印を授かった後、倉敷の街中をぶらぶら。
あるお店の中(なんのお店かわからない)に、ネコちゃんが2匹いました。
あ、美観地区内には、倉敷民藝館などもありましたので、興味がある方はどうぞ。