車中泊の計画

【段取りについて】

お仕事など、物事をうまく遂行させるのに『段取り8分(割)』が大事といわれますね。

情報の不足、確認ミスなどによる時間的なロスを回避するために、段取りは重要です。

 

自由な車中泊旅行ですが、ここではお勧めの計画の立て方を紹介してみます。


1、目的地を決める

懐かしい場所で、思い出に浸りたい。

山や海、夜空にロマンを感じたい。

CMで流れるテーマパークや、ドラマのロケ地を訪ねたい。

 

行きたいところが目的地になります。

楽しみは、目的地を決めるところから始まりますね。


思い出作り、ストレス解消、暇つぶしで、気軽に目的地を探すのも良いかも知れません。

 

初めての車中泊は、「成功」させる事を目的にしてみましょう。

近場で『すぐに帰れるところ』を目的地にしてみるのも、面白いです。

成功を経験しておくと自信がつき、その後の失敗が気にならなくなるでしょう。


2、予算を決める

不要な出費を抑えるために、予算を考えておくと良いです。

 

 2019年のJTBの調べによると宿泊と伴う1人1泊以上の国内旅行平均費用が36,200円となっているようです。

出典 JTB )

 

車中泊なら、この費用を下回るように予算を組みたいところですね。


予算を設定したら、必要経費(ガソリン代、高速料金、レジャー費用、食費など)を差し引いた余裕金を予め確認しましょう。

 

また、せっかくの旅行。

『質』は、落としたくないものです。

質を落とさず出費を抑えるには、以下のサービスの利用が有効と思います。

 

 

・クレジットカードの利用・・・買い物全般にポイント還元

 ・ETC設置、マイレージ登録・・・高速料金割引。ETC還元額(無料通行分)取得

 ・予約チケットの購入・・・入館、入園、その他のレジャーの割引

 ・クーポン券の利用・・・食事代、入場券などの割引(スマホ画面を店員に提示すると割引)


3、宿泊場所を探す

車中泊なら、宿泊場所の選択肢が多いです。

 

サービスエリア、道の駅、駐車場、キャンプ場などありますが、行き先に合わせて都合が良い宿泊場所を決めましょう。

 

宿泊場所の選定

 


目的地までの距離、移動時間から、どの当たりの宿泊場所の施設がよいか調べます。

 高速道路上ならサービスエリア、一般道でしたら道の駅の情報を調べるとよいです。

 宿泊場所(付近)に24H営業のコンビニなどがあると、さらに便利です。

 

個人的な意見ですが、出発初日は移動のみにし、目的地付近で一泊してから翌日、観光などを楽しむ方が、時間的に余裕ができてお勧めです。


4、順路を決める

目的地をならべ替えてみましょう。

 

時間のムダが出ないよう、マップ上で移動の効率を考えながら順路(ルート)を決めます。

 

最後に終点から出発地点までさかのぼるように、順路を決めます。

 

車中泊モデルコースの紹介


ルートが決まったら・・・

①終点を決めます。自宅または、最終の観光地などでもOK。

例 ★終点(自宅など)

 

②順路を終点からさかのぼって目的地をならべていきます。

例 ⇒目的地(観光地など)⇒移動⇒★終点

  

③そのようにさかのぼり、最初の出発点まで順路を決めます。

 出発点(車中泊場所など)⇒移動⇒目的地⇒移動⇒★終点


5、時間割をする

順路の目的地や移動に、時間を割り当てます。

 

まず終点の時間を決め、さかのぼって時間を割り当てていきます。

そして、最初の出発時間が何時になるか算出します。 


①順路の終点の時間を決めます。

例 終点20:00

 

②終点からさかのぼって移動時間、滞在時間を割り当てていきます。

 ⇒目的地⇒移動(3時間)⇒★終点20:00

 

③出発地まで割り当てます。

例 出発点⇒移動(1時間)⇒目的地(3時間滞在)⇒移動(3時間)⇒★終点20:00

 

④終点の時間から引き算して、時刻におき換えます。

例 出発点13:00~移動開始~目的地着14:00~移動開始17:00~★終点20:00

 

上の予定では、出発点が13:00となりました。

本当は9:00に出発する予定でしたら、その時間差の4時間分が『余裕』の時間となります。

以下の調整を考えましょう。

 

・観光地など立ち寄り場所を追加する。(目的地の追加)

・終点の時間を4時間早めて16:00にする。(全体の時間を前にズラす)


6、スケジュールをチェックする

順路+時間=スケジュールが決まったら、チェックをします。


①土日、祭日、大型連休などの旅行は混雑するため、平日より3割ほど時間の余裕ができるように調整をします。 ( 30分当たり約10分増し)

 

②営業情報について、少なくても営業日、営業時間、営業期間(季節・時期)は確認しておきましょう。 

特に年末、年始、お盆時期、大型連休では、施設などが休業していたり、営業時間が変わったりするので、必ず確認します。 

 

③ネットのナビについては車載ナビに比べて3割程、短い時間で算出されることが多いです。

(個人的な見解です)

どの程度信頼できるか、あらかじめ確認しておき、必要に応じて時間増しで調整しましょう。

 

スケジュールは、細かく作ると使いづらくなりますシンプルな方がよいです。 



7、出発準備をする

出発時間までに持っていくものを確認し、準備をします。

 

 事前に持っていくものリストにメモして準備をします。 

 

 


直前でのどたばた準備は、時間のロスにつながりますね。

 

出発前、余裕があるうちに再度、リストの確認をします。

 

出発するとなかなか戻れません。旅行を十分に楽しみたいなら、十分な準備と確認を。


8、出発をする

最終確認です。

時間がきたら、火の元の確認、戸締りを忘れずに旅行へ出発しましょう。

 

確認事項

出発の・・・

1日前

給油、インバータ充電、目的地営業情報(天気、混雑)

 

1時間前

ペット監視のカメラセット、持っていくものリストの最終チェック

 

1分前

火の元、戸締り、ETCカードをセット


ペットを飼っている方がいれば、監視カメラの確認も忘れずに。

留守番ペットを監視してみた

  

 出発したら、運転中あせらない。むりはしない。イライラしない。

事故などのために、家にいた方がましだったって事にならない様、無理なく旅行を楽しみます。

 

 観光が終わり、帰宅してから余韻に浸る時間も楽しみですね。

 

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