近年、様々な車で車中泊を楽しむ人が増えています。
車種別に、どのような車中泊になるのでしょうか。
車のボディタイプ別に車中泊スタイルをまとめてみました。
目次
あなたにピッタリなのは?
アンケート
室内長2,160㎜×室内幅1,295㎜×室内高さ1,250㎜
フルフラットモードにして荷室+室内に空間をかく著すれば、大人が横になれる空間が生まれるハスラーは車中泊に適しています。 運転席側もフルフラットになるグレードは、大人二人が横になれます。
車中泊スタイル
このクラスは、燃費が良く、維持費も安く、とても経済的な車中泊ライフになるでしょう。
扱いやすさもあり、思い立った時にチョクチョクと活動的に車中泊が楽しめそうです。
ちょっと夜釣りやキャンプに出かけるなどすぐ行動へ。
車中泊を意識したモデルが各社で出ており、車内がフルフラットになる車種があります。
これから購入を検討している方は、車選びも楽しいですね。
他の車種に比べ、スペース的に小さめですが小型グッズで工夫をすると、より活動がしやすくなるでしょう。
SUVタイプもあるので、山や海などの自然と接した観光も気軽に楽しめるのでは?
荷室長1,840㎜×最大荷室幅1,510㎜×開口部荷室高840㎜
ラゲッジスペースのアレンジができ、2列目のシートを前方に倒すことによって奥行き1,840㎜のフラットな空間となります。運転席はそのままに、大人が余裕でに足を延ばして横になれるスペースは魅力の一つでしょう。
車中泊スタイル
ステーションワゴンなら、乗用車のような普段使いもできながら、ここぞという時に本格車中泊車に変身できる。実用的でオールマイティな車種ですね。
ラゲッジスペース(荷台)を寝室にすることで、快適な車中泊ができそうです。
車高が低いため乗用車の乗り心地のよさやパワーもあり、移動もより楽しくなるでしょう。
スタイリッシュで車両価格も魅力的なものがあります。
荷室長1,890~2,320mm×最大荷室幅1480㎜×開口ルーフ部荷室高さ740㎜
身長が高い方でも快適に車中泊をすることができます。
スペースが広く、フラット面が作りやすい代表者としてCX-8を選びました。
価格も魅力的な車両です。
車中泊スタイル
SUVは、スポーティなところが魅力ですね。
ちょっと高めの車高と大き目のタイヤで、山や海に行動範囲を広めることで、一風変わった車中泊旅行が楽しめそうです。
2WDの街乗りタイプもスタイリッシュでかっこいいです。
装備が充実している車種も多く、荷室長がある車種をえらべば、いろいろな場所で快適に車中泊を過ごせるでしょう。
荷室長1,890~2,320mm×最大荷室幅1480㎜×開口ルーフ部荷室高さ740㎜
身長が高い方でも快適に車中泊をすることができます。スペースが広く、フラット面が作りやすい代表者としてCX-8を選びました。価格も魅力的な車両です。
車中泊スタイル
広い空間を備えたミニバンは、車中泊にうってつけの車両タイプ。
寝てよし、過ごしてよし、走ってよしの三拍子が揃ったミニバンを選べば、文句なしの楽しい車中泊旅行が満喫できるでしょう。
ミニバンと言っても大きさ、性能、様々なタイプがありますので、自分好みの1台を見つけてみましょう。
※ここでは、1.5BOXタイプをミニバンとしました。
荷室長3,000㎜×荷室幅1,520㎜×荷室高さ1320㎜
ハイエースは、遊びの可能性を生む空間がある。様々な可能性をためしてみよう。
車中泊スタイル
広い空間を備えた大き目のワンボックスタイプを選べば、カスタマイズの楽しみに出会えるはず。
ベッドキットを自作するもよし、ソファールームにするもよし。
多様なアレンジで車中泊を充実させるユーザーは多いです。
ネットでアイデアをもらい、自分流にアレンジした車内を作るのは、きっと楽しいでしょう。
また、広い空間は、いろいろなものを積み込めます。
自転車やテントを積み込めば、いつもと違う車中泊の旅を過ごせるでしょう。
キャンピングカーはキャブコンともいいます。
キャブオーバータイプのトラックのコンバージョンの略ですね。
車中泊に特化したキャンピングカーを選べば、車が停まれるところはほぼ、車中泊可能。
トイレやシャワーがない場所もへっちゃら。
車両が大きいので普段使いには向きませんが、最高の環境で車中泊旅行が楽しめるでしょう。
車内が広いので事前に十分な買い込みもでき、数泊におよぶ観光地巡りも苦にはならないでしょう。
車両は高額なものが多くセカンドカー的な使い方になりますが、レンタルで利用すれば必要なときだけ利用ができ、経済的ですね。
モデルカー情報
特別仕様車「キャンパーアルトピアーノ」
トヨタと株式会社ジェームズ神奈川との提携作品とのこと。
ベース車はタウンエースです。その他、「ROOMY」や「NOAH」専用のベッドキットも取り扱っている。
バンコンとは、『バンのコンバージョン』の意味です。
外見は、バンタイプの車ですが、車内が車中泊用に改造されています。
普段使いをしながらハイクオリティーな車中泊が楽しめます。
画像は横須賀のイオン店内に展示されていたモデルカーです。
タウンエースのコンバージョンとのこと。
車中泊用としてカスタムされており、とても気になったので撮影しました。
「車中泊はしたいけど、いろいろ作りこんだりするのは苦手だな~」
なんて人は、出来上がったバンコンの購入はいかがでしょうか。
空間は、最大限に無駄なく設計されているので、とても快適に過ごせると思います。