様々なマットレスについて

車内の凹凸改善のため、マットレスを積極的に利用してみましょう。

車内空間を快適にして楽しい車中泊ライフを目指しましょう。

  

1、エアーマット 

2、マットレス

3、ベッドキット

1、エアーマット


画像は電動ポンプ式のエアーマット

CX-5エアーマット 画像出典 au Wowma!

エアーマットはキャンプ用を利用する方が多いですが、最近は車中泊向けのエアーマットが販売されています。

車内にピッタリのサイズで作られており、スペースを無駄なく活用できますね。

 

エアーマットの空気入れですが、3つのタイプがあります。

 

①インフレータブル式(バルブを開く吸気性のウレタンフォームが自動で膨らむ)

楽なのはこのインフレータブル式だと思います。

材質が高反発ウレタンフォームでバルブを開けば自然と膨らみます。

膨らんだ後にバルブを閉めれば、安定した弾力で利用できます。(若干時間がかかる)

収納するときは、バルブを開いて空気を押し出しながらたたみます。

 

②電動ポンプ式(シガー電源で空気を吹き入れる)

張り具合の調節などが調整できるのは、手動式か電動ポンプ式です。

電動ポンプ式ならシガー電源で楽に空気を吹き入れることができます。

女性や子供でも体力を使わず膨らますことができるので、手動式より楽です。

・電動ポンプ式(シガー電源で空気を吹き入れる)

楽を取るならインフレータブル式、弾力調整を取るなら電動ポンプ式か、手動式です。

好みで選びましょう。 

 

③ハンドポンプ式

他の品より安価で購入できます。弾力などの調整が一番しやすいタイプです。

海外のものより国内のものが安いものが多いように思います。


2、マットレス

エブリィワゴン 専用マットレス

画像出典 楽天

中身材質は、硬質ウレタンやPEシートが主です。

寝心地に関しては抜群です。

車種別の専用のマットレスを設備すれば、空間を無駄なく使えるのでお勧めです。

市販で車内のサイズに合うものを探すのも面白いですが、車中泊専用で車内にピッタリ合うサイズのものが市販されています。

エアーマットのように小さく縮めることはできませんが、圧迫感がなく快適に使用できるでしょう。

 

特にパーツが分かれるタイプが多く出回っていますので、パーツをはずしたりして自分好みの空間が作れます。 


3、ベッドキット

タント用ベッドキット画像

画像出典 ワイ!ワイ!SALE

ハイエース用ベッドキット画像

画像出典 有限会社FUNトラクション


ベッドキットは、仕切りで寝台と荷台を分ける設備です。

荷室を確保したまま、フラットの就寝スペースが作れるところが大きな利点でしょう。

一般的には上下に空間を分けるタイプが主流ですが様々な形態のものがあります。

(左右の片側が二段ベッドにするものなど)

 

車種別に専用のベッドキットが市販されていますので、車中泊をメインに使用している方は、設備の設置を検討すると良いでしょう。

ちなみにタントなど軽自動車用のベッドキットもありますので、自分の車種用に調べてみるとみると良いです。