能登半島観光へ


道の駅 内灘サンセットパーク

展望温泉ほのぼの湯

展望温泉 ほのぼの湯

簡易情報 入浴料 大人平日 400円  休業日第一火曜日  詳しくはHPへ※ご利用前に最新情報のご確認をおねがいします 

2019年8月  石川県

いやぁ~ 暑いですね^^;

 

今回は、以前より嫁が望んでいた能登半島一周の観光をしてみました。

 

早速ですが、現地に着いたときには、汗だく状態でした。(寄り道しすぎた)

 

入浴施設『展望温泉ほのぼの湯』にたどりつき、利用開始。

 

 『展望』とうたっているだけに、湯船からも画像のような景色が眺められるんですよ。

長距離運転の疲れも吹っ飛びます。

 

入浴料もリーズナブルで500円です^^


道の駅 内灘サンセットパーク

道の駅 内灘サンセットパーク

橋が眺められる道の駅。大きくな施設ではないが、車中泊に利用する人が散見される。

入浴を済ませ、まずは近くの道の駅に移動。

ここの道の駅は、橋を跨いですぐのところにあります。

景色も良い。

スーパー銭湯も近く、便利な場所にあります。

 

今夜の車中泊はここです!


マルエー

石川県を中心に展開されるスーパーです。

100均などが店内にある便利な店舗もあります。

おっと、まだ食事をとっていなかったので、周辺を探索します。

せっかくの旅行なので地元の料理を・・と思ったのですが、なかなかみつからず・・・

 

現地のスーパーで春巻、コンビニでスパゲティを購入し、平らげました。

普段、食べているようなものなので、食レポは割愛します。ちゃんとおいしかったですよ。(笑)

 

ところで、車内のレイアウトを少し変えてみました。

車内に絨毯を敷き、少しだけ改装しています。気分がリフレッシュされます。

 

こんな変化をつけられるところも車中泊の楽しみの一つなのではないでしょうか^^ 

 

明日は7:00頃出発する計画を立てて就寝。

広い能登半島。

どんな観光ができるか楽しみです。


 朝5:00頃。道の駅から橋を眺めた風景。

女性2名、男性1名同じようにこの光景を眺めていました。

 

うちの嫁は・・睡眠をたっぷり取るタイプなので、よく寝ています^^;

 

予定では、7:00には『千里浜なぎさドライブウェイ』に向かって移動開始です。

 

嫁のご機嫌を壊さないように起こさなければ(笑)



千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ

日本で唯一、一般の自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路である。このような道路は世界的にも珍しく、アメリカのデイトナビーチ、ニュージーランドのワイタレレビーチを含めて3ヶ所だけと言われている貴重な場所です。

嫁に気持ちよくお目覚めいただいたので『千里浜なぎさドライブウェイ』に出発しました。

 

じつは、ここに来るのは2度目です。

 

やはり砂浜を車で走るのは、不思議な感覚があって面白い(笑)

このような場所は、世界にも3ヵ所しかないそうです。

 

ただ、前回(2016年5月)来た時にくらべて今回、少々様子が違っていました。

 

波打ち際をず~っと走行できたのですが、波打ち際に近づける場所は、ほんの一部だけになっています。

ロープが張ってあり、車がはいれない。

 

立て看板の表示を見ると、今は海水浴客を守るため、車の走行を規制しているとのことでした。



厳門(がんもん)

厳門(がんもん)

能登を代表する観光名所の一つ。浸食によってぽっかりとあいた洞門は、幅6メートル、高さ15 メートル、奥行き60ートルもある。

鷹の巣岩

高さ約27メートル、塔状をなした岩で、厳門の南側にある。岩肌に松が茂り、昔鷹の巣があったという。

碁盤岩

福浦から巌門に至る途中にある、高さ約10メートルの岩石で島上中央に湧水があり、中に碁盤岩の岩塊がしずんでいる

源義経主従が奥州へ下る際この碁盤岩でしばし碁を楽しんでいたという伝説が今もかたりつがれている。

ここは、砂浜を抜けた先、次の観光名所の『厳門』

厳門の前から見えるのは、『鷹の巣岩』と『碁盤岩』です。

 

画像の厳門の右側の暗い部分は、洞窟になっていて、開通しています。

洞窟に行くには能登金剛センター店内にある入り口からいくか、遊覧船乗り場からいくかの2通りあります。

 

洞窟は短いので閉所が苦手な方も行けると思いますよ。



世界一長いベンチ

世界一長いベンチ

全長460.9メートルのベンチ。1989年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。

さて、観光地が多いのでサクサク行きます。

車を北に走らせ、着いたのは『世界一長いベンチ』です。

夜はイルミネーションがきれいと評判のところです。

夕日の名所でもあります。

きっと座席が埋まるほど、素敵なのでしょうね(笑)

 

今は、暑いせいか、にぎわっている様子もなく、閑散としていました。

 

自分的には”世界一”に触れられて満足。

 

ここに『岸壁の母』の碑がありました。 



輪島朝市

トトロ岩に見える権現岩

正式名所は「剱地権現岩」。能登の富来方面から門前・輪島方面へ向かって、国道249号線沿いを車で走らせると、海岸沿いに見える。トトロ岩の目の前に無料の駐車スペースあり。

さて、お次はお昼ご飯だっ^^と、いうことで、輪島の朝市に向かいます。

道沿いに『トトロ岩にみえる権現岩』みえます。

ん?細かいこと言うと『トトロに見える権現岩』じゃないのか?(笑)

 

子供心あふれる観光スポットに、心和みます。


ココだけ屋

ココだけ屋

営業時間 月~日 07:00~15:00 

定休日 毎月第2水曜日、毎月第4水曜日 

 

輪島市場につきました。

混雑の中、しばらく歩いて気が付いたこと・・・食事処がない!

 

海産物などは販売されているのですが、食事処的なものが、見つかりません。

 

あせる^^;

 

あ・・あった!

最初に目についた店『ココだけ屋』

 

さっそく、入ってみます。

 


名物っぽい名前の朝市丼と贅沢な赤の三種丼を食しました。

早速食レポします。

 

・朝市丼 ¥2,000-

※自分

総合評価 ★★★

 

全体に秘伝のたれがかかっている。

たれはゴマ油のような味わい。

イカは新鮮で身がしっかりしている。

ホタテ、エビ、マグロ、アナゴなどはまずまずの味。

丼は小ぶりで、量としてはちょっと物足りないかも。

ついてきたモズクの味噌汁はおいしい。赤味噌のようです。

 

おいしいのはおいしい。

値段がちょっとお高いですかね。

観光地価格なのでしょうか。

 

・赤の三種丼★★★

¥2,000-

※嫁

朝市丼にも乗っているマグロ、サーモン、イクラをメインとしている。

かかっている秘伝のたれもゴマ油のような味わい。

その他、モズクの味噌汁なども同様。

こちらも、おいしいのですが、観光地価格と思われる。

 

ちなみにこれだけ広い敷地で、他に海鮮丼を食べられそうな店は3件ほどしか見かけませんでした。

 

 



道の駅 千枚田ポケットパーク

道の駅 ポケットパーク千枚田

田んぼの光景が美しい。道の駅に併設されているので、地元のお土産など購入できる。

暑い中、食欲減退もなく食事を終えて、次の観光地に車を走らせる。

 

訪れた先は『道の駅 千枚田ポケットパーク』

 

田んぼを観光地にしているところは、全国各地に存在しますが、道の駅に隣接しているとは、なかなか、便利だ。

 

看板をみると、政治家や漫画家が所有している田んぼがあります。 

 

個人的には、永井豪先生、ちばてつや先生の漫画は読ませていただいており、ちょっと興味を惹かれました^^



道の駅 狼煙

せっぷんとんねる 塩田

せっぷんトンネル 

奥能登曽々木パワーゾーンです。不動明王が鎮座する服がある洞窟『福が穴』、通れば恋をかなえる『せっぷんとんねる』トンネルをぬけて佇めば幸せを予感させるぷらいべーと空間『ハッピーゾーン』があります。

 

塩田 (wiki引用)

海水から塩をとるために作られた砂,粘土などによる田のような区画。

さて、そのまま車で『道の駅 狼煙』に向かいます。

目的ですが、能登半島最先端にある灯台を見に行きます。

 

途中、『せっぷんトンネル』や塩田を見かけました。

一部の画像しかありませんが、興味があるかたは、積極的に観光するのも面白いかもしれません。 


禄剛埼(ろっこうさき)灯台 

明治時代にイギリス人の設計で造られた白亜の灯台です。ここから、海から昇る朝日と、海に沈む夕陽が、同じ場所で見れる。

灯台の中は、年に数回一般公開があります。

日本ロマンチスト協会の「恋する灯台」に認定されました。

道の駅 狼煙(のろし)に着きました。

 

目的の能登半島最先端にある灯台を見に行くためです。

 

この道の駅から体感で数百メートルほど、丘を登ると目的の灯台に着きます。

 

嫁、このあたりで『暑い、登れない』などの泣きが入り始める^^;

 

上から降りてくるおじさんが、嫁に向かって一言。

 

「がんばれ」

 

そういえば前回の香川旅行で、金毘羅山に登っているときも、どっかのおじさん、おばさんに言われてたな(笑)

 

そうこうしているうち、やっと着いた灯台。

中に入ることができないのが残念ですが、ここ、能登半島最先端からの見晴らしはとても良かったです。



聖域の岬

聖域の岬 自然環境保護センター

聖域の岬 自然環境保護センター 

聖域の岬にある施設。休憩所、青の洞窟、遊歩道、空中展望台がある。

さて、観光するところはたくさんありますので、サクサク移動です。

 

お次、聖域の岬をめざします。

 

この辺りは、観光施設が固まっています。

①聖域の岬自然環境保護センター

②空中展望台 スカイバード

③聖域の岬 青の洞窟

④ランプの宿

⑤聖域の岬パワーホール

 

このうち・・ 

④のランプの宿は予約が必要。

⑤は、ランプの宿の敷地内でしかみられない。

 

・・なので、ここでは①②③を観光します。

 

まずは、駐車場内から見える『聖域の岬自然環境保護センター』内で、青の洞窟 空中展望台の切符を買います。


聖域の岬 空中展望台 スカイバード

空中展望台 スカイバード 

パワースポットで知られる能登最先端の岬の絶壁に建っています。見下ろす日本海は絶景です。

入館後、空中展望台→遊歩道→青の洞窟の順路で進みます。

 

最初に向かうのは『空中展望台」 

 

ほっそい橋の先まで歩いていき、絶景を眺めるという・・・

 

当然、こわいこわいと口にされる方がいますが、自分には必殺のテクニックがあります。

 

下を決して見ない&今どこを歩いているか考えない!

 

皆さん、真下をのぞいてはいけません。考えてはいけません。そうすれば、ここは制覇できます。

 

ちなみに斜め下方をみると、ランプの宿が見えます。

 

そして、次に進む。


遊歩道

なんちゃって鳥居を横目に遊歩道を歩きます。途中、曲がった木があるので同じポーズしてみたりして、写真をとるのも良いでしょう。(笑)

 


青の洞窟

さて、道を進み、メインの青の洞窟に向かいます。

 

ずっと下っていきますね。

ん?下っていくということは、後で登るということか^^;


青の洞窟

自然環境保護センター内の観光スポット。奥の海水のところにある白い石はお守りになるのだとか。

 

降りきったところにトンネルがあります。

うん、確かに青い・・・って、これ、青い洞窟というよりも、【青くライトで照らされた洞窟】ですよね^^;

 

この青く照らされた洞窟内の海水に接しているところに白い石があります。

この石がお守りになるという説明があったので、一つもらいました。


 さて、いろいろつっこみながらも楽しんで聖域の岬 自然環境保護センターに戻ってきました。

ここには、お土産物がたくさん売っています。

 

嫁は登りの階段でバテてたので、涼しいところで体力回復中。

 

この施設を一巡で1人1,500円は、ちょっと高めかなぁという印象です。

 

お次は、本日、最後の観光地『見附島』です。



見附島(軍艦島)

見附島シーサイドキャンプ場

見附島を目の前に日本海を一望できる。オートキャンプ場でもあるので車に隣接させてタープを張ったり、バーベキューができる。その他設備が備わっており利用しやすい。 

しばらく車を走らせて見附島に着きました。

 

見附島まで歩いて行けるとの情報があったので、チャレンジしましたが・・・

残念。あとちょっとのところで道が途絶えています。

 

石とか落ちてきて危ないから、わざと?

行けるところまで行ってカメラでパチリ。

 

見附島の手前はオートキャンプ場で、見附島を眺めながらバーベキューなどもできます。

入浴施設も隣接しています。

 

興味がある方は、HPをのぞいてみるのも良いでしょう。

 

さて、これから帰路の旅に入ります。

予定は、入浴→車中泊→観光で行きます。

 

帰る途中で『恋路海岸』にいきましたので、画像のみUP

 

今回の観光コースの感想ですが、めちゃくちゃ効率が良いと感じました。

海岸沿いにほぼ一本道に観光名所があるので、順路よく回れました。

 

 翌日へ⇒氷見漁港場外市場 ひみ番屋街



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