ルート
東京近郊の利用しやすい大きなサービスエリア。フードコートも充実しており、駐車スペースも広いので車中泊にも適している。
2018年11月
金曜日。
仕事が終わり、自宅に帰ってから10分位したところで・・・
嫁 「今から車中泊で、どこか遊びに行きたい」
え? いきなり?^^;
・・と、いいながらも、さっそく車中泊のモデルコースを探してみる。
東京とかも、良いなぁ。
まてまて、千葉に行くのも新鮮だし・・と、考えているうちに、茨城のモデルコースに決めました。
江戸ステーション、エキスポセンター、首都圏外郭用水路が入るコースで、面白そう^^
ちなみに、首都圏外郭用水路だけは、埼玉県にありますね。
お風呂だけそそくさと済ませ、すぐ、出発、今、出発とあおられながら出発。
そんな感じだったので、途中で寄った談合坂SAで食事をします。
談合坂は、フードコートが充実しています。
・カツカレー(大盛)¥920
※自分
総合評価 ★★★
ルーは、ちょっとだけ辛口。中辛くらいかな。甘くないところが良い。カツはさっくりしていたが、量は多くはない。カレーは好きなのでまた寄った時には食べるかもしれない。
クオリティからすると、若干、値段が高めに感じる。
・かき揚げそば ¥680
※嫁
総合評価 ★★
かき揚げそばは、麵にコシがない。汁は特徴がない。量も普通。値段もいれて評価すると、完全に駅そばに軍配が上がりそう。
お腹が空いて、これしかなければ、食べるかなぁという感じ。
大きな駐車場で夜間もにぎやか。車中泊をする方も散見される。
さて、サービスエリアから2時間くらい。
(正確に測っていません、だいたいです)
日にちも変ろうとする頃に、道の駅 庄和に着きました。
けっこう広い駐車場なのですが、駐車場が埋まらんばかりに、車中泊と思われる車であふれています。
施設内には、結構、人が歩いています。
休みの前なので、皆さんもう、リフレッシュしているようですね^^
猫ちゃんも、たくさんいました。
さて、明日の予定!早く決めねば。
予約を入れなければ参加できない観光地は、『首都圏外郭放水路』
空いていればよいが・・・
手続きのために取り急ぎ、家からノートパソコンを持ってきています。
HPを検索してインすると・・
予約するには、まず、会員登録が必要。
見学は、電話かWEB予約。
嫁の名前とアドレスでその場で登録をして、予約の空きを確認したら、明日の空いている時間は、最終の16:00のみでした^^;
まぁ、こんな行き当たりばったりの行動なので、
予約が取れただけでも良かったか^^
予約のHP↓
https://conv.toptour.co.jp/2018/gaikaku/index.html
10分もあれば、予約が取れるので、興味がある方は、参加してみましょう。
よく朝
いい天気です。
昨夜、予約した首都圏外郭放水路は、この道の駅の近くです。
ですが、まさか16:00まで待つわけに行かないので、一番遠くの観光目的地から先に行き、戻りながら観光するコースに変更。
見れなさそうな施設は、プランから削除。
そうと決まれば、すぐに出発です。
最初の行き先は、1時間以上離れている『筑波エキスポセンター』
途中、お腹が減る。
すこーしだけ、お腹を満たしておこうとコンビニにイン。
嫁が面白そうなものを見つける。
『悪魔のおにぎり』
なにやら、巷でうわさになったとの事。
なんで、うわさになったのか??
20年間王者だったシーチキンマヨネーズの売り上げを瞬間的に抜いたとのこと。
・・これは、食べてみなければ。
・悪魔のおにぎり¥110
※自分
総合評価 ★★★
ベースの味は癖がない天つゆの味。最初、味の素かと思った。
青海苔の香りが強いのが特徴。
味に個性があまりないと思う。良く言えば癖がなく、万人受けしやすい味。忘れられない味になることはない。すぐに忘れる味。
パッケージの見た目のインパクトは強い。
・シーチキンマヨネーズ¥116
※嫁
総合評価 ★★★★
油がおいしいのかもしれない。シーチキンの油とマヨネーズの油のマッチングが、いい具合にご飯に混ざっておいしい。
このバランスが、20年間王者の実績を残したのであろう・・と勝手に想像してみたりする。
もともと嫁は、おにぎりの中では、シーチキンマヨネーズが一番大好き。
万人に好まれる味に仕上がっていると思う。
注:個人の意見です。
ここは、つくばエキスポセンターの駐車場。
う~ん、早く着きすぎました^^;
駐車場、空いてないし・・
着いたのは9:00なのですが、受付が出来るのが9:40からとの事。
おじさんに相談したところ、快く車だけ駐車させてもらいました。
駐車料金200円。
時間まで、近くの公園や道を散歩したり、あの木の枝に届くかと、飛んだり跳ねたりしてみたり(笑)
プラネタリウムや子供の科学展示品がある施設。
時間が来たので、本館に入ってみます。
プラネタリウムと科学館が合体したような施設。
入り口に近づくと、面白い音(リズム?)が聴こえてくる。
子供たちを引き寄せそうな、面白い音です。
プラネタリウムがセットになった券を買います。
科学施設エリア
子供(小学生低学年くらい)が、一番喜びそうな科学にまつわる設備が置いてあります。
画像の車なんかは、車輪が8つの未来の車のモデルらしい。
外観は、少しそれっぽい。
・・ですが、かなり昔に作られたものらしく、車のダッシュボードなんかは、ちょっとクオリティが・・
昔考えた未来の車という感じでしょうか?
嫁 『プリウスの方が、かっこいい・・』
トヨタさん、すばらしいです。
未来の車の先を走っていますよ^^
その他、子供が喜ぶ科学にまつわる設備がたくさんあります。
煙で大砲撃つやつ。大きなシャボン玉に入るやつ。竜巻を作るやつ。
デンジロウさん施設という感じです。
好奇心旺盛な子供たちを遊ばせるには、もってこいの施設ですね。
なお、ここ筑波の地は、宇宙をテーマとした施設が多く存在します。
近くにも、『宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター』や『宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター 展示館「スペースドーム」』とかあります。
時間があれば、他も訪れてみると良いでしょう。
そういえば、最近物資補給機『こうのとり』で、回収した内部資料がJAXAの筑波宇宙センターに到着しますね!
日本はやっぱりすごい!!
プラネタリウム
さて、この施設の売りである、プラネタリウムに入ってみます。
50分間のバーチャル宇宙の旅。
案内してくれるキャラクターは『はなかっぱ』
嫁は、このキャラクターが大好きらしい。
教育テレビでやっている番組のキャラだとか。
「シュンカシュウトウアサヒルバ~ン ハナ咲けぱっかーん う~~~んカイカッ」・・と、掛け声をする花咲けダンス。
バ~ン、と言うときの口の形が大好きとのこと。
なんの事かさっぱり分かりませんが、純真ですなぁ(笑)
さて、お次は「ワープステーション江戸」へ移動。
撮影がメインの施設。店内はロケで使用される建造物があり、中に入るだけで時代劇の雰囲気を十分に楽しめる。
目的地が近づくにつれ、少々不安に・・
結構近くに施設があるはずなのですが、表示が見当たらない・・・
嫁 「さっき、入り口みたいなのがあったよ」
自分 「ん、ひょっとしてこれ?」
見た目、撮影現場じゃなくて工事現場(笑)
現場・・いや、ワープステーション江戸を見つけたところで、お腹が空きすぎて中で食事をと、思いましたが・・・
なんと、施設内では食事らしいものを販売している場所がございません。ご注意を!
と、いうわけで、近くのコンビニ(結構走りましたが)の駐車場で食事。
食事の評価は、割愛します。
大変残念なことに、中は完全に撮影禁止との事です。え?画像貼っているじゃないかって?
この一枚だけ、今回ネットでお借りした画像を貼らせてもらっています。
以前は撮影OKだったとの事で、昔の画像になるのかと、思います。
実際、施設内はこの画像となんら変らないです。
さて、ロケの様子をレポートします。
「カット」 「はい、スモーク」「B」・・・とか叫んでいます。
スモークが一気にたかれる。
大勢の江戸時代風の格好のエキストラさんが走る。
馬に乗った役者さん同士が出くわして、会話をする。
そして、役者さんの声の迫力がすごい!
あれ、後で吹き込んでいるものとばかり思っていましたが、見ているこっちまではっきり声が通ります。そのまま、声を使っているんでしょうかね?
ちなみに本日の役者が誰なのか、施設のスタッフに訪ねたら秘密とのこと^^;
なかなか聴いても教えてくれませんよ。
でも、観光客やスタッフがそっと教えてくれた情報は、以下の通り。
・2020年に放映される『とうげ』のロケ。
・今いるのは、渡辺謙さんのご子息。
・役所広司もロケ内にいる。
へー!渡辺謙さんのご子息は背が高いです。
お父さんに似て目がギョロッとしているな。
あ、今、役所広司さんが通った等々・・・楽しみました。
もちろん、ロケ終了後に立ち入り禁止エリアにも入り、楽しみました^^
施設のおじさんが過去のロケシーンのエピソードを語っていた。
「ここで西郷隆盛が・・」
「仁の遊郭のシーンを・・」とか、観光客に説明していました。
本当は、いらっしゃる皆さん全員に教えてあげたいんでしょうね。
熱心に説明してくださいました。
施設内の画像が無いので、せめて撮影エリア内のポスターを載せます。
かなりいろいろなドラマや映画などのロケで使用されているようです。
ちなみに、自分は時代劇はあまり見ないので、知っているタイトルなどはありませんでした^^;
だが、嫁は「わー」とか「へー」とか、喜んでいた。
さてさて、16:00の『首都圏外郭放水路』の予約時間がせまっていますので、早めに移動しなければ。
龍Q館
まず、受付の横から見える『操作室ウォッチング』
ここって、『ウルトラマンコスモス』の撮影にも使われていたとのこと。
大勢の芸能人がきております。
高田順次さんや森口博子さんなんかのサインも置いてありました。
同じ部屋に『地底体感ホール』なるものがあります。7分程度で鑑賞できるので、時間までに見てみることにしました。
これから行く施設が作られた意味と、どのような仕組みなのか、簡単な説明があります。
施設の説明で『立坑』とよばれる部分。
なんか迫力があって怖い。
さて、16:00になり、係員の説明が始まる。
この施設の目的
各地で起こる浸水被害の軽減。
軽減方法
各地水路から4つの立坑(タテコウ)に水が取り込まれる。
第1立坑にすべて集められ、江戸川に放水される。
江戸川のキャパすごいですね。
調圧水槽
埼玉県にある浸水被害を軽減させるために建造された施設。
いっちばん、見たかったところです。
正に地下神殿ですね。
すごい規模で、そしてこの迫力。
5分間の自由時間を与えられた自分と嫁は、すっかりはしゃいでしまいました。
立坑に集められた水を江戸川に流す際に通過する調圧水槽なので、超巨大ですね。
外人さんも興味津々の様子でした。
注:はしごは、本当に登ってはいけません。注意をされている人がいました。
タテコウを上から撮影。
めちゃめちゃ深い。
こわ~・・・
事前に、携帯とか落とすと回収できないと聞いていたが、仮に落として取りに行ったとしても、確実にこっぱ微塵です。
掃除しに行くだけになります^^;
さて、今回の観光はここで最後。
帰路のドライブとなります。
お腹が減ったので、帰りに立ち寄ったサービスエリア
『菖蒲パーキングエリア』
のぞいてみると、おもしろい名前のラーメン屋がありました。『ガンジャラーメン』
・濃厚魚介ラーメン¥780
※自分
総合評価 ★★
ガンジャラーメン(スープの色が白っぽい方)は、背脂醤油味とのことだが、豚骨のちょっと独特な匂いが強め。癖がある。
豚骨風味が好きな人にはおすすめするが、自分はちょっとクセが強いのはにがてかも^^;
・ガンジャラーメン¥730
※嫁
総合評価 ★★
濃厚魚介ラーメン(色が黒っぽい方)は、煮干、節類を大量に投入となっている。確かに味は濃厚ですが、ちょっと素材の味だけが強調されすぎてて、スープの味としてはバランスが自分には合わなかった。でもこういうのって好きな人は、だーい好きなんですよねー。
次回は、別のものを試してみます。