二十四の瞳映画村観光へ


道の駅小豆島オリーブ公園

下船

2019年4月  香川県(小豆島)

北野異人館街観光からの続きです。

 

神戸港から22:40坂手港着でやってきました小豆島。

 

雨は降り続けていますが、今夜の宿泊先の道の駅  小豆島オリーブ公園に向かいます。

途中、コンビ二により夜食の準備。

こんなときが、けっこうホッとするひと時なんですよね(笑)


道の駅 小豆島オリーブ公園

道の駅 小豆島オリーブ公園

オリーブが植えられ、販売のされている。お風呂も利用できます。名物の風車の前での写真撮影が人気で、道の駅内でほうきを貸し出している。

道の駅に到着~~~(^^)

 

駐車場は、一つおきに空けて車が停まっています。

画像を撮ってみましたが、暗くて分かりにくく、ごめんなさい。

 

お風呂は、フェリー内で済ませているので、後はのんびり。


翌朝

この島は、意外に小さい。

出発したらすぐ目的地に着いちゃいます。

なので、朝早くから動く車は少ない。

(いろいろな施設が開くのが9:00頃)

 

とりあえず、ここの観光スポットの風車と、オリーブの苗でも見て時間を調整しようと思います。 


園内を散歩するといろいろ面白いモニュメントがある。

多種類のオリーブの木が植わっており、西洋風の風景をかもしだしているんです。

そして人気の風車の周りには、若い女性が、ほうきを持ったり、またがったりしてピョンピョン跳ねています。

うまいタイミングでシャッターを切ってもらうと魔法使いが飛んでいるような写真が撮れるというわけですな。

(^^) 

 

 さて、二十四の瞳映画村が開館9:00で、もう

そろそろ移動しなければ

^^;


二十四の瞳映画村

二十四の瞳 映画村

二十四の瞳 映画村

映画のロケで使われた施設。

古い小学校の校舎があり、給食や醤油ソフトなど販売されています。ノスタルジック感たっぷりの施設。

サクッと着きました。

島が大きくないので。

観光メインの『二十四の瞳 映画村』です。

ちなみにここで『岬の分教場・二十四の瞳館』とのセット券が販売しています。

(もちろん、購入)

 

こちらのほうは、別館で700メートルほど道を戻る方向にありますので、帰りに寄ります。 


 釜を混ぜているのは職人ではありません。

自分です(笑)

 

施設内のお店京宝亭で衣装を借りて写真が撮れます。

 このお店で、佃煮を販売しています。

 

残念ながら、この店の営業は2019年6月末までとなるようですね。


チリリン屋

チリリン屋

めずらしい醤油とソフトの融合テイストが味わえる。

その他いろいろな食品も販売しています。

施設内の店『チリリン屋』に入り、ソフトクリームを買いました。

 

・極上醤油ソフト¥300円

※嫁

総合評価 ★★★★

とてもおいしいですが、醤油の味は感じられず、香ばしいコーヒーの味がしました。

醤油とソフトの相性については、塩ソフトほどではないように思います。

通常、このようなソフトクリームは400円以上するイメージですが、300円とは良心的な値段と思います。


その他施設内の店舗

施設内には『八日目の蝉』のロケ場所みさきの創麺屋や、給食セットが食べられるCafe’ シネマ倶楽部など興味深い店舗がありますよ。

 

施設内の店舗 


苗羽小学校田浦分校

一番の見どころ『苗羽小学校分校』

 一番奥にあります。

 

窓から外をみると校庭があり、その先は海。 

う~ん、ノスタルジックぅ

 

正直言って、自分の幼少時代より古い施設のようですが、なんだか懐かしいような気がします。

 

ランドセルが片腕しか入らなくなった今ですが、夢いっぱいだった幼少の頃に戻りたい気もしますね。



岬の分教場・二十四の瞳館

『岬の分教場・二十四の瞳館』

岬の分教場・二十四の瞳館

ノスタルジック感がたっぷり味わえる小学校の校舎。

一年生から六年生までの教室があり、当時の校内を観察できます。

さて、施設を出てもう一つの『岬の分教場・二十四の瞳館』に行きます。

 

距離は700mほどですので、すぐに着きます。

 

近いけど駐車場があるので車で移動。


施設内の教室の様子。

 

一年、二年生の机はとても小さくてかわいいですね^^

自分たちもこれに座れていた時代があったのか・・あの頃は純真だったな(笑)

 

もっと童心に返っていたいのですが、次に行く観光名所、エンジェルロードの時間が迫っているので移動することに。



マルキン醤油記念館

マルキン醤油記念館

マルキン醤油記念館

醤油つくりで有名なマルキン醤油。

醤油の製造工程を見学できます。

醤油のソフトクリームも販売されています。

『エンジェルロード』に向かっている途中、とても気なる『マルキン醤油記念館』を見かけました。

 

時間が迫っているといいながら、面白そうだと、つい寄ってしまうのが、自分たち夫婦の性質です。

 

でも、今回は正解。

けっこう有名な観光スポットらしい。

観光客も多くいました。

 

醤油を作る工程とか見学しました。

  

注:樽の中を混ぜているのは職人ではありません。自分です。 


エンジェルロード

さて、急がねば! 

何を急ぐのかって?

 

それは、エンジェルロードが出現する時間が迫ってきているから。

エンジェルロードは、干潮時に現れる天使の散歩道。

 

参考:エンジェルロード潮見表

 

午前11:00(前後1~2時間)ですが、間に合うように移動を急がねば、ということです。

 

計算上、着く頃には12:00を回りそうなので焦っています。


エンジェルロード

駐車場からすぐ近くにあるエンジェルロード。

入り口で迎えてくれるのは、白黒の猫ちゃん。

 

どんなに間近にカメラを構えてもピクリとも動かない。

ついでに目も開かない。

呼びかけも反応しない。

 

なかなかの大物です(笑)

 

調べたら昔からいる猫で、「エンジェルロードの守り猫」とか「エンジェルちゃん」と言っている人もいます。 

 

有名な猫ちゃんだったんですね。

^^


エンジェルロード

映画「ぼくとママの黄色い自転車」「瀬戸内海賊物語」のロケ地。 

間に合いました。

通によると、本当は出現する前から観光するのが良いのだとか言っていますが。

 

普段は海で隔てられている島と陸。

干潮時に道が出現してつながることを『トンボロ現象』といいます。(はい、ここメモする)

 

ここの場所では、そのつながる道のことを「エンジェルロード」といっています。

 

日本各地に何箇所かあるようです。

自分と嫁は、生まれて初めて渡りました。


騙されたエンジェルロード

余談ですが・・・

ここに来る途中、現地よりかなり手前にエンジェルロードの臨時駐車場の案内がありました。

 

予定の時間より遅れていた自分達は、すぐに停めました。

他の観光客は見あたらず。

 

海辺をみると画像のような景色が・・⇒騙されたエンジェルロード

 

自分「ああ、これだ。遅れたか。もう道が消えかかっている」

諦めきれない自分は、サンダルで行けるところまで行ってみようとした・・が、嫁に反対された。

車に戻って改めてナビをみると、本当のエンジェルロードはもっと先になっているではないか!

 

あぶない、あぶない。失敗談が増えるところだった^^;

実行していたら、誰かにYOU TUBEにアップされるか、入水自○の疑いで通報されていたかも(笑) 



道の駅小豆島ふるさと村

おなか減ったな~ってことで、戻り道で寄ったのは『道の駅 小豆島ふるさと村』

 

オリーブ関係のものor小豆島関係のものを食したいと思い、ここを選びました。

 

雑誌などでも紹介されているところですよ。


メニューから選んだのは、『こびきうどん』と『オリーブラーメン(塩)』です。

 

さっそく食レポ。

 

・こびきうどん ¥500

※自分

総合評価 ★★

小豆島限定。そうめん製造”小引き”の工程でできるうどんの太さくらいの麺。

噛むと麺の香りがし、腰の強さがある。喉越しが良い。味に問題はないが、量がかなり少ない。

 

・オリーブラーメン(塩)¥750

※嫁

総合評価 ★★★

麺の固さは普通でつるっつる。スープは、塩ダレのような味わい。オリーブは感じられない。量的にも問題ない。値段はちょっと高めかな。

 

さて、後はどこを観光しようかと思っていましたが、あいにくの天気。

 

うろうろしないで、良いオリーブの苗でも見つけて、気に入ったものを購入も良いかと思いました。



小豆島オリーブ園

小豆島オリーブ園

様々な種類のオリーブが植えられている。食事どころも有り、オリーブの苗やお土産も販売している。日本最古のオリーブ原木がある

・・というわけで、昨日車中泊をした道の駅の隣の施設『小豆島オリーブ園』に行くことにします。

 

ここで苗を見たり、園内をゆっくり散歩したり。


オリーブ原木

オリーブ原木

日本最古のオリーブの原木です。樹齢100年になろうかという原木です。

 日本で一番のものに出会えるってすばらしいことですね。

 

園内を歩いていると、日本最古の原木への地図があったので行きました。

原木と出会え、並んで記念撮影。パチリッ

 

元気いっぱいの見事な木です。

 

人間もこれだけ元気に長生き出来ればいいのですが(笑)



サンオリーブ

サンオリーブ

道の駅 小豆島オリーブ公園内にある入浴施設、レストランを兼ね備えた施設です。

昨日、車中泊した道の駅まで、移動しました。

道の駅内の施設『サンオリーブ』があり、入浴できます。

 

いろいろ移動しましたからね。

心と体を洗いながさなければ。

おっと、心は綺麗なので洗わなくてもいいか

^^

 

さて、ここでゆっくりお風呂に入って、食事でもします。


潮風を浴びた体を綺麗に洗い流しました。

その後、施設内で食事をしました。

絶対食べたかったオリーブそうめんを注文。

 

・手延べオリーブ半生そうめん ¥650-

※自分

総合評価 ★★★

硬さ、喉越しは普通。オリーブオイルの香りがあり。オリーブ色の麺が食欲をそそる。細麺がしっかり汁をからめ、味をしっかり感じる。

 

・ヘルシー焼き豚丼¥1,000-

※嫁

総合評価 ★★★★

ご当地のオリーブ豚を使っています。香ばしく、甘めの味付けだがバランスよく酸味も感じられ美味しい。半熟卵との混ぜ加減を変えながら味変しながら食べるとまた美味しい。数量限定食です。

値段は高めだが、一度は食べておくべき逸品。

 

さて、最後の小豆島の観光はここで終わり。

名残惜しいですが、もうすぐ島を離れます。

 

22:40の乗船に合わせて最後の探索をします。

 


らしく園㈲井上誠耕園 直営店

オリーブを使った様々な料理が充実。オリーブ料理の真髄を味わってみましょう。

散策した場所は、昼間にエンジェルロードからの戻り道で寄った『らしく園』。

オリーブにちなんだ食品や用品を販売していてオリーブの苗もあったのですが、嫁との意見が分かれたため、購入は見送り^^;

 

夜、この施設に再び行って見ると販売エリアは閉まっており、営業はレストランのみ。

並ぶほど混んでいたため、外観の撮影だけしましました。

 

この島を観光で移動するさいに、たぶん目にする施設です。

オリーブ用品やお土産を考えている方は、寄ってみると良いでしょう。

 

 


小豆島ジャンボフェリー(坂手港)

乗船前

画像、真っ暗で分かりにくいかと思います。

雨の中、乗船前の坂田港でフェリーを待機しているところです。(車内から撮影)

 

明日は、香川県の本土に渡り金比羅山観光やうどんを食べたりします。

 

ただ、この後、とんでもない失敗をするとは・・

 

失敗談 その2へ 

 

失敗談を飛ばして金比羅山へ  

 

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