ルート
2018年8月 福島県
日本列島酷暑の中、少しでも涼しいところ、少しでも体力を使わないことを考え、東北地方のグルメ旅行を計画しました。
さっそく、自宅より車を飛ばしてやってきました国見SA。
お盆帰りのピークということで、人のごった返し感がすごい。とにかく人、人、人。
さて、ここ国見SAがある福島の名物は、以下のとおり。
・喜多方ラーメン
・国見バーガー
・わっぱめし
・白河ラーメン
文章がうまい人なら食べた後に、食レポ的なコメントを入れると思いますが、管理人の文章力では無理なので、主観の評価基準と感想みたいなコメントを入れていきたいと思います。
評価基準
★★★★★
場所が多少遠くても食べに行く。
★★★★
お腹が減っていれば必ず選ぶ。
★★★
ふつう。気が向いたら選ぶ。
★★
選択肢がなければ、選ぶ。
★
もう、食べない。
☆無し
避けて通るレベル。
追伸・・
国見サービスエリアは、建て増し部分が多く、『国見サービスエリア』の表示が建物の裏に隠れてしまうほど。
一新して建て替えた方がよいと、個人的に思います。
フードコート『麵処 喜多方』
国見パーキングエリア(下り)内にある店舗。福島の一部の名物を提供。
手始めにいただくのは、喜多方ラーメン。
サービスエリアで名物をいただくのは、いかがなものかと、ご批判を受ける覚悟でとにかく注文してみる。
・喜多方ラーメンと半チャーハン¥880
※自分
総合評価 ★★
ラーメン(醤油・味噌)は、ちょい太麵、平麵、多加水麵で、さっぱりスープ魚介系出汁と思います。
一般的なラーメンよりは、わずかに歯ごたえがある気がします。
他には、特に特徴があるとは思わない。
チャーハンは、電子レンジで加熱したような感じ。
冷凍で市販されているものと同じ味わい。
というか、冷凍食品の方がおいしいと思う。
店内はあまりキレイではない。
値段は安いので注文しやすい。
喜多方味噌ラーメン ¥680
※嫁
総合評価 ★★
同じラーメンの評価です。
かなりお腹が空いていない限り、再度注文はしません。
当サイトを見られている方で、ここぞ喜多方ラーメンというお店を知っておられる方は、最下部のコメントに情報をいただけるとありがたいです。
おすすめの『極厚芯たん定食』は大人気メニュー。
翌日7:00に、SAから移動すること約1時間。
けっこう有名な牛たん屋に着きました。
店名は『伊達の牛たん』
仙台駅、駅中の新幹線改札口の隣の牛たん通りにあります。
周りの店舗と違い8:00から営業開始しているので、朝から牛たんをいただくことができます。
一番のおすすめは、『極厚芯たん定食』らしい。
さっそく・・と思いきや、こちらのメニューの提供は、10:00~となっており、断念。
注文したものは次の通り
・牛たん定食ミックス(1.5倍)¥2,480×2セット
※自分・嫁
総合評価 ★★
ミックスは、半分の肉が塩。残りがタレの味。
牛たん特有のこりこりとした歯ごたえ。
味付けは、塩もタレも若干甘め。
どちらかといえば、塩の方が若干香ばしくて好み。
少量の南蛮味噌が添えられているので、乗せて食べると一味変る。
南蛮味噌自体は味が良く、これだけでご飯が食べられる。
一味唐辛子があったので、辛味追加でかなりの量をかけてみたが、ここの一味はほぼ辛くない^^;
全体的に若干甘いので、出来ればレモン汁で味付けしたいものだ。
肉は、とても柔らかい・・というほどではない。テールスープの中の2切れのお肉も、味は良いが、固め。
ご飯のおかわりが、無料なのはうれしい。
(次のグルメがお腹に入らないと困るので、おかわりはしない)
店内は、少し見えるところが汚れており、少し雑。
値段は、量の割りに高め。
最初のグルメで、お腹を満たしたので、腹ごなしを兼ねた移動をします。
お次、日本三景の一つ、松島へGO。
様々な魚介類が売られている。店内では、魚介類を中心とした食事も出来る。
日本三景(松島、天橋立、宮島)のひとつ、松島に来ました。
着いたのは『松島さかな市場』。
ごった返す人の中、この市場の無料駐車場を見つけられたのはラッキーだった。
車をでるや否や、めっちゃ暑い。蒸される。
い・・いかん。食欲も減退しそう。
暑さでやられる前に近隣の『浪漫亭』に飛び込む。
松島では海鮮のものを注文します。
暑いのでノンアルコールビール付きで。
ミニ丼三色セット ¥1,460
※自分
総合評価 ★★★
ウニは、身がしっかりしていた。
細かいツブツブが感じられて新鮮さがある。
いくらは、卵に弾力があり、新鮮さがある。
アナゴは、うなぎと白身魚との中間のような食感。さっぱりしていて味や匂いに癖がない。
食べやすい。
値段は、ほどほど。店内はキレイ。
うに丼ハーフ ¥1,400
※嫁
総合評価 ★★★
新鮮なウニに加え、ハーフですが、ウニの量は、ちゃんとあった。(食材をケチっていない)
同じく値段はほどほど。
お腹が空いたときは、また食べても良いレベルと思います。
ノンアルコールビール450円×2本
※自分、嫁 評価割愛
松島の中に、とても目立つ橋があります。
長くて、そして赤い。
存在感たっぷりのこの橋は『福浦橋』
先には『福浦島』があります。
この酷暑の中、暑さに弱い嫁を一緒に連れていくのは酷なので、自分1人で島を周ってみることに。
橋の通行料は200円。
嫁は休憩所でマンゴー味のソフトクリームを食べながら待機。
観光の所要時間が、1~1.5時間くらい大きさの島です。
いろいろ歩き回りましたが、狭い範囲にさまざまな自然が豊かに存在します。
砂浜、崖、森林、岬など。多目的広場は、ゴルフ場の芝地のようになっています。
子供の頃なら夢中で走り回っていたと思います。
1時間以上歩き回り、戻ってきたときには、汗だく状態でした。
すぐにでも、お風呂に入りたいところ。
予定している温泉は、青森なのでさっそく移動することに。
日帰り温泉・食事処・宿泊施設を兼ねている施設。
宮城県の松島から高速を使い、数時間かけて青森まで移動。
汗だくの状態での車のエアコン冷気直撃は、氷水でもかけられたように冷える。
体を冷やし過ぎないようにしながら、SAに寄りながら着いた頃には、9:00を少し回っていた。
ここの温泉付近にはコンビにもあり、車中泊場所としても利用している方もいるらしい。実際、見かけた。
駐車場は満車。というか、お隣の営業終了しているお店の駐車場まで車が停まっている。
県外ナンバー多し。
お風呂はとてもよかった。
サウナも水風呂もあり、2時間くらい楽しみたいところ。
その他、露天風呂、古代檜の湯船など10種類の浴槽で天然温泉が楽しめます。
ここ、青森の人々の人柄の良さ、マナーの良さは、お風呂場にも感じることが出来る。
嫁曰く、関西や関東の某温泉施設、女湯でみられる地元民の洗い場や湯船、ドライヤーの占領がない。
場所などを譲ってもらえたりして、とても快く使わせてもらったとのこと。
自分も青森(東北)の人に、悪人はいないのではないか ? ぐらいの印象があります(笑)
温泉施設内にある郷土料理を提供する食事処。名物のせんべい汁(鍋)なども食せる。
さて、夜も遅くなり、地元の料理を提供しているこの施設内で食事をとりたいところ。
ここ「お食事処 松根満兵衛」は地元の人も利用している感が強い。
オーダーストップがかかる前にさっそく注文。
・せんべい鍋 ¥680
※自分
総合評価 ★★★
鍋の中の南部せんべいは、弾力があるお麩のような感じ。煮込んでもふやけきらず、しっかり芯は残っている感じ。硬い部分と柔らかい部分ができると、独特の面白い食感となる。
味は出汁の味がそのまま染み込んでいる味。鍋焼きに面白い食感のお麩が入った感じ。
値段も手ごろ。店内はキレイ。
・新八ばくだん丼 ¥960
※嫁
総合評価 ★★★★
卵黄が中央に乗り、周りをイカ・マグロ・イクラなどで彩をしている。
わさび醤油をかけて少しずつ卵黄と混ぜながら食べる。
魚介類は新鮮で、卵黄と混ぜることで、うまみがある少し変った味わいを楽しむことが出来る。
値段も手ごろ。
嫁曰く、日帰り温泉の食事処でこのクオリティのものがあるなんてと、賞賛。
ノンアルコールビール¥460×2本
※自分・嫁 評価割愛
食事を終えたところで23:00回ってしまった。
今夜の宿泊のため、道の駅に向かうことに。
翌日へ
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