3つのナビゲーションの利用について


a.カーナビゲーション(カーナビ)の利用

カーナビゲーション


主に車の購入時にシステムとして設置しているタイプのナビです。

車の行き先をいろいろな情報提供と共にナビゲートする機器ですね。

目的地を検索させると、そこまでの経路を表示し案内をします。

到着時間を予想したり、走行距離、ガソリン残量、走行可能距離などの情報がえられるものもあります。

 

目的地の地名や電話番号、施設名などを入力して利用します。

地図上からの指定などもできるタイプもあります。

 

タイプもダッシュボードの上に取り付けるオンダッシュタイプと、ダッシュボードの中に取り付けるインダッシュタイプがあります。

いずれも現在様々な機能を搭載したナビが出回っており、機能も充実。

ネットで検索すれば、きっと自分自身と愛車にぴったりの機種に出会えるでしょう。

 

メリット:

・ナビに特化しているので、操作性は抜群です。

・ナビ以外にTVやオーディオなど利用できるものが多いです。

・車専用に設置されるものなので、暑さ寒さを心配せず使用できます。

 

デメリット:

・定期的に新しい地図への更新が必要。(機種によっては費用が1万~2万ほどかかる)

・本機も高額となるものが多い。

 

カーナビの種類


b.タブレットの利用

タブレットのナビ

iPADなどのタブレットに、ナビソフトをダウンロードして利用する方法があります。

タブレットといっても大きく分けると3種類のタブレットがあります。

iPAD、アンドロイドタブレット、ウインドウズタブレット)

無料のナビソフトをダウンロードして、車内に持ち込んだり、取り付けたりして使用します。

(グーグルナビも使いやすいですが、ヤフーナビが、使いやすくて評判が良いのでおすすめです!)

 

画面が大きく見やすいのが利点ですが、使用する際はインターネットに接続させる為、テザリングをするか、モバイル通信機などの通信手段が必要となります。

利点としては、画面が大きいほか、無料のナビゲーションソフトのダウンロードで利用可能となり、常に最新の道路情報で利用できる事です。

 

メリット:

ソフトが無料で更新料もかからない。

・大きな画面で利用できます。

・いつもネット上の最新情報で利用できる。

 

デメリット:

・夏場など、車中の温度が極端に上がる時期は、車内に置きっぱなしにできない。

・ネットへの接続(通信方法)を確保が必要(テザリング、モバイル機器)

 

なおスマートフォンとタブレットは、 基本的に同じシステムなので同じソフトが利用できます。

 

iPhoneとiPad・・アップル社 OS名はiOS(アイオーエス) 

アンドロイドスマホとアンドロイドタブレット・・Google社 OS名はアンドロイドOS 

ウィンドウズタブレット・・マイクロソフト社 OS名はwindows10など

 

タブレット・スマートフォンの種類


c.スマートフォンの利用

お手持ちのアンドロイドスマホやアイフォンに地図アプリをダウンロードして利用します。

(タブレットと同じ)

車内にスマホを取り付けるグッズも市販されているので、利用すると使い勝手がアップします

 

無料の地図アプリはいくつか存在する為、自分に合うアプリを見つけましょう。

スマホなので、いつでもすぐに手軽に利用できる。

ちなみに、ガラケーでも地図アプリで利用可能。

 

メリット:

・スマホで利用できるため、いつでも利用できます。(とても手軽)

・タブレットと同様、最新の情報で利用できます。

 

デメリット:

画面が小さいことで、見づらいです。

 

以上、上記ナビの利用の仕方にはそれぞれ利点がありますので、自分にあった方法で利用しましょう。

自分の車にナビゲーションを設備していない方は、まずはスマホで試してみましょう。